手術(日帰り)内容及び設備紹介
手術(日帰り)
- 白内障手術
- 硝子体手術(黄斑前膜、黄斑円孔、増殖糖尿病網膜症など)
- 翼状片、下眼瞼内反症手術など
※当院(くにかた眼科)では眼科手術が日帰りで行うことが可能なため、患者様をはじめご家族の皆様の心の負担も軽減できる技術や環境が整っております。

コンステレーション白内障/硝子体手術装置 (Alcon社)
白内障手術と25G硝子体手術を行う手術装置です。患者様の目への負担が少なく高性能・多機能性を兼ね備えた手術装置です。 多くの施設で硝子体手術装置として選ばれており極小切開手術に対応ができ、あらゆる白内障・硝子体疾患に対して幅広い術式を選択でき、きめ細かい手技に対応することが可能です。 さらに当院では経験豊かな術者が執刀いたします。全国の大学病院でも主に、この手術装置を用い硝子体手術が行われております。
アルゴス・ベリオン/ 白内障手術検査装置・術中ガイドシステム(Alcon社)
白内障手術で用いる眼内レンズを決定する装置です。従来装置より適切な眼内レンズ度数を選択することができます。
また術中ガイドシステムが備わっており、顕微鏡から目を見たとき、最適な切開位置、前嚢切開の範囲、乱視軸が表示され、術者はガイドに従って確認しながら手術できます。そのため術後視機能のさらなる改善・向上が期待できます。特に正確性が求められる多焦点眼内レンズを用いた手術や乱視矯正が必要な手術の際に、大変重要な役割を果たし、クオリティの高い手術を提供することができます。
(多焦点眼内レンズに関して、当院では2焦点レンズと3焦点レンズを採用しております。)
インフィニティ白内障手術装置 (Alcon社)
最も普及しており評価が高い白内障手術装置です。 患者様の目に優しい極小切開白内障手術が可能です。
手術顕微鏡 (ZEISS社)
白内障・硝子体手術などのすべての眼科手術において、技術と経験が重要なことは当然ですが、同様に重要なものが手術顕微鏡です。 当院では、ZEISS社の手術顕微鏡を導入しております。
光凝固レーザー/YAGレーザー装置(ZEISS社)

糖尿病網膜症や網膜静脈閉塞症などの眼底疾患に対する治療装置でレーザー網膜光凝固術を行います。さらに、この装置は後発白内障に対する後発白内障手術(レーザー後嚢切開術)や、特殊な緑内障に対するレーザー虹彩切開術を実施できる特性を持ち合わせたコンビネーションシステムです。